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JIS配列のキーボードをiPadで使うためにキートップにシールを貼った

〓 Bluetoothコンパクトキーボード[iBUFFALO BSKBB01]のこと

 少し前の記事で[iBUFFALO BSKBB01]をレポートしました。最近はカバンの中に潜ませて、会社帰りの喫茶店で、iPhone+Evernoteに文章を入力したりしています。それなりに使いやすいですね。やはりキーピッチが17mmあると、全然窮屈に感じません。けっこう快適にサックリと文章を打てます。
 漢字変換の切り替えも、スペースキーの両側にある切り替えキーで楽にできますしね。ただ、このキーを使うためには、事前に「Fn+F12」キーを押して、キーコードのアサインをMac用に切り替える必要があります。デフォルトではPC用になっているようですね。
Img_0757_r  すごくお気に入っているのですが、一つだけ困った事態が。以前も記事に書いたとおり、このキーボード配列はJIS形式なので、記号の配列がUSキーボードとは違います。特に「Enter」キーの近辺はほとんど違っていますね。なので、”(”なんかを入力したい場合は、いつも間違ったキーを押してしまいました。ある程度なれればいいのでしょうが、こんなことに慣れてもねぇ。

〓 サクッと、苦肉の策ですが…

 そこで、やはりキートップに記号のシールを貼ることにしました。だいたいこんな感じ。

1.テプラで記号を印刷したシールを用意する
Img_0755_r  最初は透明フィルムの段階のインクジェット用紙を買って、プリンタで印刷してそれを貼ろうと思っていたのですが、テプラの方が簡単でしたね。テプラは印字面の上に透明フィルムが貼られるので、インクが剥がれる心配もありません。
 6mの白のテープに、とりあえず記号を片っ端から印刷して終わりです。文字の大きさは少し小さめ3mmくらいで良いと思います。印刷するときは、プロポーショナルではなく、等間隔に印刷できるモードに切り替えておきましょう。そうしないと、「”」とか「{ 」とかは文字間隔が狭くなって、切り出すのがけっこう面倒になります。

2.シールに切り込みを入れる
 テプラで作成したシールにカッターで切り込みを入れます。ハサミで台紙ごと切り分けてしまうと、台紙からシールを剥がすのが大変になります。見た目をあまり気にしない場合は、適当に切り出せばよいのですが、私はなるべく正方形に切り出せるように、まず上下の1.2mmほどのところに切り込みを入れました。

3.シールを貼る
Img_0754_r  BSKBB01BKに付属している取扱説明書のキー対応表を参考しながら、シールを貼っていきます。貼る時はピンセットを使わないと難しそうですね。手で作業を行うのは、よっぽど手先が器用でないと無理だと思います。あと、テプラでシールを印刷する時によく確認しなかったのがまずかったのですが、「`」と「”」は印字がありませんでした。しょうがないので、「`」は「、」を逆さまにして使いました。それと「”」は「#」の一番下の部分を切り出して使いました。

Img_0756_r  それでできたのが、こんな感じになります。一番左の「`」と「〜」は上下が逆でしたね。そのうち直すことにします。それにしても、見るからに手作りって感じですなぁ。いや、お恥ずかしい。
 ところで、マニュアルについているキー対応表は文字が小さすぎです。「”」は目を凝らしても、「*」にしか見えなくて困ってしまいました。こういう時にiPhoneが意外と役に立つんですよね。iPhoneのカメラに映してズームすると、くっきりと文字の判別がつきました。写真に撮る必要がないですからね。ディスプレイ上でズームしてみれば良いのです。電子拡大鏡です。こりゃ便利ですな〜。

〓 USキーボードをWindowsで使う場合

 以上は、JIS配列のキーボードをiPad/iPhoneで使用する時の事例でした。今度は逆の場合。事情がすこし違います。まず、Windowsの場合は、USキーをUSキーとして認識させてやれば、キートップの刻印と入力文字の違いは発生しない、ということです。
 以前ELECOMのBTキーボード「TK-FBP014EWH」を紹介しましたが、このキーボードがUSキーなんですね。実はサイズが大きいこともあって、殆どWindowsにしか使う予定がなくなってしまいました。新しく購入したiBUFFALOのキーボードはチャタリングを起こすし、いっそのことWindows用にはELECOMのフルキーボードに固定しようかと思っています。まあアンマッチですがしょうがないですね。本当はELECOM→JISキー、iBUFFALO→USキーならベストだったのですが。
 で、話は元に戻って、BTを使ってUSキーボードを接続したときにWindowsがUSキーボードとして認識しなおすかというと、これがまたうまくいかないことが多いようです。そこで、ELECOMからはキーボード切り替え用のユーティリティーが配布されています。
http://www2.elecom.co.jp/search/download/search.asp?kataban=TK-FBP014EWH
 これを使えば、ELECOMのUSキーボードを接続しても問題なく使えるようになるわけですね。めでたしめでたし。

〓 漢字変換がわからん! 結局キートップにシールを貼る羽目に

 でも、ここでもやはり問題が…。USキーには当然のことながら、漢字変換用のキーが無いんですよね。どうやって切り替えるかというと、[Alt]+[`]キーで切り替えます。[`]はESCキーの下で、JISキーボードだと、[漢字]とか[半角/全角]キーがある位置ですね。つまりUSキーボードを初めて使う人は、この切り替え方法がキートップに表示されていないので面食らうわけです。「あれぇ、漢字変換ってどうすんの?」てな感じで…。
 しかも、2つのキーを同時に押さなければならないので、頻繁に全角/半角を切り替える場合は厄介です。それで、フリーソフトのAltIMEなんかを使って漢字キーの割り当てができないかいろいろやってみたのですが、もともと無いキーを設定するのは無理みたいなのであきらめました。MAC用の[英数]、[かな]キーを使えるかもしれないと思ったのですが、これも特殊なスキャンコードを使っているようで、Windowsからは見えないみたいです。
 ということで、結局こちらもキートップ上にシールを貼って対応することにしました。つまり、JISキーボードとして認識させたまま使用するということです。そうするといいことがひとつあります。[Alt]キーを使わなくても、[`]キーだけで全角/半角の切り替えができるのです。あまりおめでたくは無いのですが、いたしかたありませんね。今こうやってテキスト入力をしていても特に支障はないので、ヨシとしましょう。ん!まてよ、アンダースコアが無いような…。

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